こんにちは、
ディレクターの小坂です。
Shopifyの商品ページで分類のため標準のオプション(バリエーション)以外に、オプション(Line Item Property)を追加されていることもあるかと思いますが、Order Printerのデフォルトテンプレートでは標準のオプション(バリエーション)しか表示しません。
この記事では、iquidファイルへ追加、アプリを使って追加したオプション(Line Item Property)をOrder Printerのテンプレートに表示する方法を紹介します。
下記イメージは商品ページにオプション(Line Item Property)を追加した表示例です。
Order Printerに追加するコード
Order Printerのテンプレートへ下記コードを任意の位置に追加することで、追加したオプションを表示することが可能です。
{% if line_item.properties %}
{% for propertie in line_item.properties %}
{{ propertie[0] }} : {{ propertie[1] }}<br>
{% endfor %}
{% endif %}
上記コードを商品名の下に追加すると、Order Printerでは下記イメージのようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか、商品画面で追加したオプション(Line Item Property)をOrder Printerで印刷する方法を紹介しました。
なお、Order Printerにはデフォルトで用意されているテンプレートだけではなく、自分でカスタマイズすることもできます。
カスタマイズするには、liquidファイルを編集する必要がありますが、どのような変数を使えるのかわからないという方もいるかもしれません。
そこで、Order Printerの編集画面には『View the Liquid variable list』というリンクがあります。
このリンクをクリックすると、使用可能な変数の一覧が表示されます。
この一覧を参考に、例えば、商品の重量や在庫数など、項目の追加にチャレンジしてみてください。
Order Printerをカスタマイズすることで、より便利に使えるようになります。